フィールドワーク勉強法第4弾!病院で社労士受験の視点を持つと健康保険の勉強が捗る件

こんにちは!(余計な)お金をかけないで息抜きしながら社労士受験勉強が出来る「フィールドワーク」、4回目になります!

机に向かって勉強しているだけじゃつまらない!そうしたら、実際に目で見て学習してみましょう。

日常生活でお世話になる「場所」にスポットを当てて、社労士受験勉強視点で観察してみたいと思います。

今日は、病院編です。「健康保険」の勉強を肌で体験するにはもってこいの場所です。

※ただ、医療機関は適正に利用しましょうね!病院に行ったつもりになって読んでみてくださいね。

かかりつけの病院・薬局の成り立ち

風邪をひいてしまったため、かかりつけの病院に来ました。

この病院がこの土地にできるまでの流れを想像してみましょう。保険適用の病院になるためには「指定」を受けないといけません。「指定」はどこが行う?厚生労働大臣ですね。

指定をするときに、諮問する機関はどこだったっけ?個人開業の医療機関等の場合は、指定の効果に関する「みなし」規定がありました。細かい〇か月以内、という数字まで覚えていますか?

細かいことですが、医療機関「等」の「等」は具体的に何を指すのでしょう?

ここの病院で働く先生は、保険医さんです。保険医の「登録」は諮問が必要?不要?登録の取り消しは?登録の有効期限はあるのでしょうか?

「保険証」について考察

さて、受付で健康保険証を提出する。この健康保険被保険者証が出来るまでにはどのようなステップがあるのでしょう?

会社に入社したときに、労務部の人が「健康保険・厚生年金保険被保険者資格取得届」を提出してくれます。それで、厚生労働大臣が資格の取得を「確認」してくれた。だから、この保険証があるんだな。

医療費が高額になってしまいそうになったら、このタイミングで「限度額認定証」を提示するんだな。私の場合、標準報酬はこのくらいだから、自己負担の限度額は…いくらだろう?

そして、もし、自分が70歳以上だったら、保険証のほかにプラスで持っていかないといけないものがある。「高齢受給者証」ですね!

そして今日通院しているのは、私傷病のため。業務による傷病だったら、「労災」だから保険証は使えないですからね。労災のときは、労災の指定病院に行かないと。

だけど、会社の代表取締役については私たち雇われの身とは違って、保険証を使える範囲が違っていたような…代表取締役は「労災」適用じゃないから、特殊なんですよね。特別加入していたらまた別だけど…。

病院の従業員について考察

ここは労働基準法が絡みます。病院はいつ診療しているのでしょうか。たいてい、入り口付近に標榜されているので、見てみます。

ここの病院は、小規模です。週に44時間労働させることが出来る事業所の要件はなんだったっけ?ここの病院ももしかしたらそうなのかな。

ちょっと話題がそれてしまうけど、医療機関の従業員が入る「健康保険」は、「医師国保」というものがあるみたいです。職域の国民健康保険です。職域の国民健康保険の設立要件、覚えていますか?(「社一」の分野ですね!)

お会計~領収明細書を見て~

診察が終わりました。点数が書いてあるけどよくわからない。自己負担額は自分の場合、3割です。2割になるのは何歳の範囲?

70歳以上の場合は、現役並みの所得の場合とそうでない場合とがありますね。「現役並みの所得」とはいくらを指すのでしょうか?

今回は療養の給付だけで済んでいるけれど、他の給付の種類があったな。それぞれ、全部言えますか?

私が扶養している家族がいたとして、その場合その家族に支給されるのは、何費?

そして、高額療養費の計算方法。まずは大きく70歳未満と70歳以上、標準報酬月額で区切ったときの算定基準額の式、覚えていますか?

高額療養費が3月以上にわたってある場合の、4月目以降の基準額もありますね!それぞれ所得区分とそれに応じた高額療養費算定基準額、覚えていますか?

高額療養費のついでに、高額介護合算医療費というものもあった。これも、所得に応じて年間の自己負担額限度が定められていますね。

まとめ~病院では健康保険の試験勉強が一気に進む~

さて、本日は病院で試験勉強フィールドワーク、やってみました。かかっお金は医療費だけです。

「身近な病院」を題材に、健康保険の勉強が一通りできますね!しかも、結構「健康保険」のなかでも細かい数字を覚えないといけない「苦手意識」が持たれやすい分野です。

市販の教科書や問題集の反復学習で記憶してしまうのも良いですが、苦手意識を少しでも薄くしていくためにも、「かかりつけ医」という具体例を思い浮かべながら効率よく知識を定着していきたいですね!

そして、健康保険で特に苦手な人が多い(と私は思っています)「高額療養費」の計算ですが、これは「自分の家族のケース」を1つだけ確実に計算してみることをお勧めします。

自分の家族のケースを基本にしておいて、そこから、色々と派生して出題される問題に対処していくという方法が、労力も少なくて済みます。

不安になったときに、その「確実に計算できるケース」を1つ持っていると、計算問題が出題された時に落ち着いて取り組むことが出来ます。

是非試してみてくださいね!

 

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