社労士試験の模擬試験、会場で慣れておきたいこと3選

実力試しや最後の仕上げとして模擬試験を受験する方、必見です。

模擬試験で是非体験しておきたいことをものすごく細かく、体験談を交えてお伝えしていきます。

早速ですが、模擬試験は、出来るだけ会場で受験してみるのが良いです。

普段勉強しているとは違う環境で勉強(模擬試験は、模擬なのであえて「勉強」という表現にしています)すると、メンタルの面で色々なことが起こります。

その「異常事態の中で最高のパフォーマンスをするにはどうすればよいのか」を考えるために、大規模会場ならではの「あるある」をいくつかピックアップしていきます。

そして、その「あるある」に対して私がどう対処してきたのか、紹介したいと思います。

いろんな人がいる

まず、模擬試験の会場の空気。とても張り詰めています。そりゃそうですよね、受験勉強の(途中経過ですが)成果が問われる試験です。みんな緊張しています。それが伝わってきました。

あの受験独特の空気感…とにかく、すごいです。初めて模擬試験を受験される方は圧倒されてしまうのではないのでしょうか。

私も大学受験のときにそれなりに受験会場慣れはしていましたが、当時と明らかに違うのは、「老若男女問わず同じ空間で同じ試験を受けるためにスタンバイしている」ことだと思っていました。

大学受験は同世代の受験生しかいませんが、社労士の試験は色んな方が受験します。まず、そこにびっくりしてしまいます。

こんなおじいちゃん・おばあちゃんが受験するのか、年をとっても向学心すごいなぁ!自分より若い人もいるなぁ、頑張ってるんだなぁ!

色んな人がいると、色々と気になってしまうんですよね。「気が散る」というやつです。ちょっとそわそわして落ち着かなくなってしまいます。

特に、勉強をずっと独学でやってきて、あまり家から出ていない人は「人間がたくさんいる」だけでどっと疲れてしまいますよね。田舎者が突然都会に行くと、くらくらしませんか?(私だけでしょうか)。

そんな時は、時々、「人」に慣れておくと良いですね!今は新型コロナウイルス感染症で密は避けないといけませんが、独学で自宅で学習している人ほど、例えば気分転換で外出する等で、少し「他人」を見る機会があると良いです。

これは、人が沢山いることで余計な体力を消耗しない練習です。普段スーパーで買い物するとかでも構いません。日常生活を、試験慣れの場として考えて送ってみましょう。

音がなさすぎる

試験中、しゃべっている人は誰もいません。(万が一いたら大問題ですね。)聞こえるのは紙をめくる音と鉛筆を動かす音だけ。

「紙をめくる音」とか「鉛筆を動かす音」は普段の生活で全く気にすることのない音ですよね。静かすぎる環境だからこそ、普段気にすることのない音が無駄にはっきり聞こえてしまうので、気になって集中できなくなってしまいます。まさに「非日常」。

もし、隣の人の紙をずらす音が気になって仕方ないという状態になったとき、目の前の問題文に集中するようにしましょう。「問題文」だけを考えるのです。

その音のことを「考えないようにしよう!」と思ってしまうほど、気になってしまうように人間は出来ているみたいです。やるなと言われていることほど、やってみたくなってしまうのと同じことですよね。

だから、考えないようにしよう!と思うよりは、目の前の問題に集中しよう!と集中する対象を変えるのです。目の前の問題文を、「この問題の意図は何だろう?」と考えて読んでください。

意識が問題文に集中すると、音のことから意識を逸らすことが出来ます。

似たような「あるある」で、隣の人の貧乏ゆすりが気になる、というのもあります。椅子や長机から伝わってくる振動が気になっちゃうんですね。

これも同じで、なんでそんなに気になるかというと、「普段全く気にならないから」なんですよね。

模擬試験を受けてみて、「音が気になった」という方は、是非「図書館」で勉強してみてください。音がない非日常に慣れることができます。

周りの人がやたら頭が良く見える

これも、会場受験で人がたくさん集まるからこそ起こる考えだと思っています。周りに座っている名前も知らないライバルたちがものすごく出来る人に見えてしまうんですよね。これ不思議ですよね。

周りが頭良く見えてしまうから、自分に自信がなくなってしまうこともあります。自信がなくなって、実力を発揮できなくなってしまうのです。これは、非常にもったいないことです。

こんな考えになって自信がなくなりそうになったときは、落ち着いて考えてみましょう。周りにいるのが頭が良いかなんて、実際わからないじゃないですか。自分が勝手に「頭が良い」と思い込んでいるだけなんです。「妄想」です。

それよりも、自分自身に目を向けてあげてください。自分はこれだけ頑張った。それは「事実」としてあるわけですよね。これは「妄想」ではないですよね。

どちらの方が信頼できますか?妄想の方でしょうか?ゆるぎない事実でしょうか?答えは言うまでもないですね。

気持ちを強くする訓練=模擬試験の会場受験

いかがでしたか。ここでお話した通り、模擬試験の会場受験では、「非日常」の中でメンタルが不安定になりがちです。

でも、「不安定になってしまう」ことがわかれば、模擬試験としては合格です!良い収穫でしょう。

どうすれば不安定にならないか、不安定にならないための鋼メンタルをつくっていく対策が出来ますからね!勉強と同じです。

最後に、「人は人、自分は自分」です。模擬試験で不安定になったメンタルは、すべて「他人」がいるからこそ起こるもの。誰のための受験でしょうか。自分のためですね。他人はそもそも関係ないんです。

もしかしたら、自分も他の人にとっては「脅威」として見られているかもしれませんね。皆同じことを考えているはずです。

「試験」の雰囲気って怖いですね。模擬試験でしっかり味わっておきましょう!

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